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- 10行 プロフィール -



10行(じゅごう)は2001年4月に音楽活動に復帰した元六人組のボーカリスト“ミユキ”と、ライブサポートで出会ったミュージシャンらによって、2003年10月に結成されたバンドです。その曲風は、どこか懐かしくも新しく、時に美しく壮大で様々な表情を魅せてくれます。

ミユキのアジアンスピリチャルな世界観と、様々な音楽ジャンルや演奏形態を経験してきたメンバーの技が織りなすジャンルを超えた自由表現が特徴で、琉球古典音楽や東南アジア、中国等、沖縄音楽のルーツを彷彿させるエスニックな雰囲気を、あえてElectricalに演奏しています。

命名の由来:中国古来の哲学で自然摂理を説く「五行」と、人道を導く「五常」。足して10の人間の根源の意に出会いと発展の象徴である十字路を兼ね合わせ命名。行”の字の成元は十字路の象形からきたものです。

■10行メンバー
Vocal:ミユキ
Guitars & Vocal:伊集 タツヤ
Bass:安田 陽
Keyboards:松元 靖

メンバー紹介


六人組とは
1990年代登場した沖縄ポップ以前、もっとも早く「ポップスと琉球旋律を融合したサウンド」をコンセプトに沖縄で活躍し人気を博した伝説のバンドが存在した。1984年、に結成された「六人組」である。リーダーでDrumsのKOJUNを中心にVocal:ミユキ Guitar:矢野憲治 Bass:金城弘樹 Keyboard:上原麗子の5人編成に「もう一人はオーディエンスのあなた」という、ライブ会場において、エネルギーの一体感を強く意識したバンドであった。

1985年、六人組初のオリジナル曲「水辺の踊り」で「NHKヤングミュージックフェスティバル」全国大会グランプリを受賞。審査員、渋谷陽一、矢野顕子、ピーター・バラカンら満場一致の受賞であった。当時の報道によると「沖縄、東南アジア、中国のメロディーとリズムをポップスというジャンルの中で、ロック、フュージョンなどの音楽と溶け合わせた独自のサウンド」「沖縄音楽界に新たな可能性を打ち出した」とある。

同年「水辺の踊り」「見つめられて」などを収録した自主制作テープ『六人組』を制作後、日本各地へライブハウスツアーを開始。この活動形態も当時の沖縄では珍しく、沖縄音楽業界を沸かせた。

1986年、ピーターバラカン、久保田麻琴らの推薦を受けてシティーロード誌年間ベストバンドに選出。ビル・ラズウェルのプロデュースによるアルバム・デビューが内定し、本格的に東京へ進出。しかし、バンドに降りかかった相次ぐアクシデントの末、1988年、関西〜関東ライブツアーの後にきちんとした音源を残すことなく六人組は解散。様々な波紋を起こした六人組の楽曲は、2001年ミユキソロアルバムとして復活するまでの13年間封印されることとなった。

※ビル・ラズウェル(Bill Laswell)
ニューヨークを拠点に世界中で活躍する、プロデューサーでベーシストでサウンドクリエイターでインプロヴァイザーでオーガナイザー。過去の代表作品にハービー・ハンコックの「ロック・イット」があり、イギー・ポップ、モーターヘッド、ヨーコ・オノ、ミック・ジャガー、スターリン等の作品も手掛けている。近年では、LOOPS for ACIDシリーズでロングセラーを誇るBill Laswell Samplerがベストバイループ集として確固たる地位を築いている。




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